背中掻いてくれます?
2016年、570万人がニューヨークの地下鉄を利用しました。アメリカ全体での地下鉄通勤の数を入れると、地下鉄は人気の移動手段と言えるでしょう。さらに、地下鉄はちょっと変わった出来事が起こる場所でもあります。
変わった人はいるものですが、地下鉄で出会った人達を見てみると、その言葉にさらに信憑性が増してくるのではないでしょうか?幸い、変わった地下鉄通勤者の一部がカメラに収められています。今回は、地下鉄内で起こったおかしなびっくり&爆笑の事件をお楽しみください。
通勤中も内面の平和を感じて
コントーショニスト、ハンギングマンのお次は、ヨガ師?!地下鉄上のヨガ写真なら、今までにもご覧になったことがある方は多いかもしれません。ただ、この女性は完全に入り込んでますよね。だからこそ、写真にもより味が出ています。
地下鉄内にマットをひいて、内面のヨガパワーを放出しているということだけでなく、女性の柔軟性もかなり注目です。ヨガスタジオでも経営していて、ビジネスを促進するために公共の場で宣伝しようとでもしているのでしょうか?確実に傍にいる男性の注目は得てますよね。
タランティーノ監督作品じゃないです
地下鉄で見かける赤ちゃんはどうしようもなくかわいくて、つい変顔を向けてしまいたくなりますよね。さて、こちらの赤ちゃんは通勤者たちを驚かせる技を披露。ママとシンクロした柔軟性のあるポーズです。
かわいすぎる!みなさん覚えていないかもしれませんが、赤ちゃんの頃はかなり柔軟性があるんですよね。最高のシャッターチャンスを作り出したママにも加点!赤ちゃんにとって楽しくて思い出に残る旅になったことは間違いなしです。
待ち時間にすることと言えば、足のムダ毛処理?
9時5時の仕事であくせくしていると、日々の生活は忙しくなってしまうものです。身だしなみを整える時間すらなくて、もうあきらめるしかないこともあります。
一方、こちらの女性は「身だしなみを整えるための時間ならどうにか作ることができる」ということを証明しています。例えば、ムダ毛処理の時間。タイムズスクエア駅にて2018年に撮影された、周りの目を気にせずにムダ毛処理をする女性の動画。普段見られる光景ではないため、この写真と動画は瞬く間に拡散されました。
地下鉄用吸引具つり革
地下鉄に設置されているポールには理由があります。手すりにつかまっていないと、揺られて転倒してしまうことがあるからです。こちらの写真の女性は、地下鉄がどれだけ細菌だらけかご存知なようです。それならば…と、汚れていない吸引具で代用しています。
トイレの吸引具を使用するあたり、なかなかクリエイティブですよね。吸引具なら吸引性は抜群ですし、動いている電車でバランスをとるのに役立ちます。吸引具が本当に清潔で、本人のトイレから持ってきたものではないことを祈りましょう。
素敵なお召し物ですね
地下鉄に乗っている時は、自分のことに集中して、アイコンタクトは避けるべきということは皆さん十分心得ているはずです。ちょっとした会話を楽しんだり、新しい人に出会ったり、友達を作ったりしたいのであれば話は別ですが…。
ただし、アヒルの形をしたボートのようなものを抱えたこちらの男性と乗り合わせたら、そんなルールも頭から吹っ飛んでしまうはずです。グレーの制服に白いストッキングを合わせた彼の姿を見ると、一体どんな背景があるのか気になってしまいます。近くに座っている乗客は、自分の勘に従って完全無視を決め込んだようです。
爪切りを快く思っていないこちらの男性
地下鉄を待つ間にムダ毛処理をする女性はすでにご紹介しました。それでは、地下鉄で爪を切る女性はどうでしょうか?女性は目の前の課題に気を取られて、周りを全く気にしていないようなそぶりです。ただ、横の男性の表情を見ると、みなさんが感じているであろう不快感をまさにあわらしています。
同じように地下鉄内で爪を切る通勤者の写真から、ネット上で複数の議論が沸き上がったことがあります。2013年に『Mic.com』に投稿された内容では、このようなふるまいを「気持ち悪いし不適切」と説明し、たくさんの人の同意を得ました
地下鉄でキリストに遭遇?
髪とひげを伸ばして、キリストルックを手に入れたことがある方は複数いらっしゃるはずです。写真の男性は、キリストが着用しそうな服を着て、さらにワンランク上のキリスト感を実現しています。それに加えて、聖書に見えなくもない本を手にしているところもプラスです。
男性がコスチュームパーティーへ向かう途中なのか、舞台でキリストを演じる予定なのかは不明です。遠くから写真を撮った撮影者はうまい具合に気づかれないようにして、そっくりさんが丁度目線をあげた瞬間を撮影しています。
お昼寝セッションへようこそ
特に長い移動であれば、地下鉄通勤者が昼寝をすることは珍しいことではありません。仕事のためにかなり早起きをしている方もいるわけです。夕方には、帰宅する人で溢れかえります。ただ、集団昼寝セッションは珍しいですよね。
正直、この写真はルネッサンス調の絵画の切り抜きのよう?!パーティー帰りで電車に乗っているのでしょうか?それならこれだけの疲労も納得できますよね。アルコールが入っているなら、こんなアート的なポジションで眠りこけてしまっても驚きではありません。
移動式肉屋
地下鉄の中の肉屋の写真は、見たことがある人も多いのではないでしょうか?この写真は、その信憑性を問う議論がネット上でされたほどです。みなさんは、様々なカットの肉を取りそろえた肉屋さんを地下鉄内で目撃したことはありますか?
どうやら、中国の通勤者用の電車では、このような肉屋のスタンドが実際にお目にかかれるようです。営業は週3。清潭駅を含む複数の駅からの地下鉄で2008年からスタートし、様々な農産品が販売されているそうです。さらに、市場価格より30%もお得!
グレート・デーンの数奇な人生
危険でない限り、ロンドンの地下鉄ではワンちゃんを連れて乗ることが可能です。ただ、リーシュにつながれているか、籠に入れられていることが義務付けられています。さらに、座席に座らせることは許されていません。そんなルールを丸ごと無視しているのが、こちらのグレート・デーン。
ロンドンのセントラルラインの座席で快適に座り込む姿を目撃されたこちらのイヌ。この写真は、元々『Reddit』に投稿されました。その後、エスカレーターで飼い主と乗車するこのイヌを見た、という目撃者まで出現!地下鉄のルールによれば、乗り降りの際に犬が足を怪我しないようにこのような措置をとるそうです。
『マトリックス』で故障?
地下鉄に乗っている時は、新しいものを目撃する準備が出来ていなくてはいけません。『トワイライト・ゾーン』のエピソードを視聴しているような感覚です。乗客は普通の人に見えるかもしれませんが、しばらくすると不思議な光景に気づき始めるかもしれません。
これ、何だか『マトリックス』のシーンに見えますよね?故障か何かが起こったかのように見えます。スキンヘッドの男性たちはスキンヘッド大会にでも参加したのでしょうか?ただ、地下鉄で起こり得ることを振り返ってみると、単なる偶然の可能性が高そうです。
髪を失うような激しい戦いの末
地下鉄を利用する人は様々です。ちょっとした誤解は付き物。小さいことから始まった地下鉄内での言い争いの動画なら、みなさん目にしたことがあるのではないでしょうか?誤って1人が別の人の足を踏んでしまったとか、座席の奪い合いになったそういう内容です。
こういったいざこざの多くが駅で始まります。この写真は、その名残を写し出したものなのでしょうか?数個のエクステ、部分カツラが犠牲になったようです。これなら実際のけんかの動画も見てみたいものです。きっと、カツラをもぎ取ったりしたんですかね?
ランチを失ったかわいそうな持ち主
地下鉄は、新しい人に出会って面白い会話をすることができる場所でもあります。しかし、多くの人は自分の世界に入りがちです。盾を作る一番の方法は、ドアの傍に立ってケータイをじっと見ること。
もしかして、サンドイッチがドアに挟まったこの日だけは、会話を自分から始めるのにぴったりな日かもしれません。写真を撮らずにはいられないような光景です!サンドイッチの持ち主が慌てて飛び降りて、丁度ドアが閉まってしまったというところでしょうか?残念ながら、昼食だけ電車に間に合わなかったようです。
自分と親友
女子は子どもの頃、お人形さんで遊んでどこにでもお人形を持っていきたがります。写真の女性は、バービー好きをファッションで表現しようとしているのでしょうか?ジャケットはバービーの頭でカスタマイズされています!
おしゃれだと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと気持ち悪いですよね。体の方はブードゥーの儀式に使われているとか…?これが現実だったら、彼女の敵は心しておいた方が良さそうです。
笑顔に痛みなし
地下鉄で新しい人に会うというトピックに関連して、新しい友だちを作ろうと頑張るタイプだという人は、まず笑顔を作ってみてください。言葉を発しなくても、ボディーランゲージだけで話しかけても大丈夫かやめたほうがいいか判断することができます。
気持ち悪い表情を浮かべたこの男性の笑顔では、人びとの心は温まらないかもしれません。それどころか、数席空けて離れたいぐらいです。マスクの下にどんなものが隠されているか、分かったものではありません。
おやすみなさい
電車で寝てしまったことがある人は、地下鉄で眠りにつくことは可能かつ気持ちが良いということはご存知ですよね?動く電車の上では誰もが快適に眠れるというわけではなく、睡眠を楽しむために、多少の助けが必要になるかもしれません。
写真の男性は、自分の通勤をできるだけ快適にすることにしたようです。ハンモックを設置して、行先へ向かうまでの間、十分な眠りを楽しんだのではないでしょうか?
多様性
ニューヨークの多様性を的確にとらえたこちらの写真。ニューヨークは様々なアイディアとアート活動の中心地であり、文化のるつぼです。多様性は議論を呼ぶトピックではあるものの、ポジティブな点はたくさん存在します。
だからこそ、この写真を見ると笑顔になりませんか?視野を広げて全体像を見るように誘ってくれるような写真です。ニューヨークの強いメッセージが感じられます。ニューヨークは求める人すべての「家」。こんな写真を撮影することができる数少ない場所のひとつなのではないでしょうか?
ただ立つのでは不十分?
カジュアルに「ぶら下がっている」通勤者の例です。座席ならちらほらと空いているため、この女性が見せつけのためにポーズをとっていることは明白です。他の乗客は、どうやら敢えて距離をとっているようですね。
このような動きを公共の場で行った勇気と柔軟さには脱帽です。周りを楽しませようとしていることは明らかですし、その点は成功していると言わざるを得ないでしょう。ただ、落下して事故でも起こす可能性があるため、地下鉄パフォーマーにハラハラさせられるという点は否めませんが…。
落ち付いて何事もないかのように
さて、まずはさりげない (?) 生き物の隣の女性から見ていきましょう。他の人なら笑い出すか逃げ出すような状況でうまくこらえています。
草原を駆け回ったその足で地下鉄に乗りました、という出で立ちのこの方は、一体誰なのでしょうか?トレーニング中のスナイパーまたは軍人さん?真相は不明ですが、地下鉄に乗っている時は、どんなことにも備えておくべきということを思い知らされる1枚です。
鼻の穴でつかまって!
9時5時の仕事をしながら、職場と家の間に公共交通機関を使う生活は疲れます。移動距離が長いこともさらに拍車をかけます。そのため、地下鉄で居眠りをしてしまうこともあるはずです。
写真の女性は、変わったポジションの変わった睡眠としか言いようのない状態に入ってしまうほど疲労している様子です。目覚めた時にはどんな気持ちになるんですかね…?顔面パンチを食らったような気持ちになるのではないでしょうか?取りあえず、寝過ごさなかったことを祈ります。
絶滅危惧種保護
ジャイアントパンダの格好をして外に出る問題と言えば、社会の受け入れ態勢が整っていないという点です。地下鉄のドアは、パンダの着ぐるみを着た人を想定して作られていません。そのため、パンダが引っかかって騒ぎを引き起こすという事件もあり得るわけです。
写真では、絶滅危惧種の動物を助けようと、スタッフが一生懸命パンダを押し込んでいます。この着ぐるみを着ている人が、パンダ系の仕事に遅れなかったことを願うばかりです。
絶妙なタイミング
この写真を目にすると、ちょっとゾッとしますよね。ただ、よーく見てください。この男性の頭は黄色ではありません。このおかしな完璧なタイミングで撮影された写真は、最高の瞬間で「シャッターを切る」ことができる才能ある地下鉄写真家さんの作品です。
黄色い手すりの釘が、イイ感じに目の雰囲気を出しています。適切な見方をすれば、丸い形は頭にしか見えません。
安寧?
地下鉄では、多くの人がシンプルな服装で地下鉄に乗り込み、どの人も他人に邪魔されたくないといった様子ですよね。ところが、この写真の女性は、逆に地下鉄で注目を集めたかったようです。
エイリアンマスクのセーターのようなものをかぶっているように見えます。周りを気にしたくないのか、ただ人びとを楽しませたいのか、セーターマスクをかぶって就寝。理由が何にせよ、友達や家族に話すいいネタになりそうです。
電車に乗り込む棺の異様な光景
地下鉄は、世界中で人気の移動手段と言えます。様々な通勤者を運んでいます。お手頃であるという理由から、地下鉄を利用される人も多いでしょう。さらに、車で移動するより早いことの方が多いです。また、プラス料金を支払わずにもの運ぶことができるという点も利点。
こちらの写真では、男性グループが地下鉄へと棺を運び込んでいます。写真から推測するに、おそらく空です。この写真はおかしな出来事をおさめた動画から抜き出しています。この男性たち、棺を持ったままで改札口の通過にも成功したそうですよ!
身動きをとらずに立ちすくむ
地下鉄で居眠りする方には様々なタイプがあります。こちらの写真は、立ち寝派の方。目が重くなってくるともう我慢できなくなるんですよね。さらに、地下鉄の揺れでより眠くなります。
女性は超早起きをして、数分くらいは居眠りをせずにいられないのでしょう。幸い、あごをのせて、揺れの中でも立った姿勢を維持できる金属の支えがあります。ゆっくり寝られるように、長めの乗車だといいですね。
ペットのお散歩?
ペットを散歩に連れ出すことが日常化している人は多いかと思いますが、贅沢な飼い主はペットをベビーカーにのせてまるで赤ちゃんかのように扱います。こちらの飼い主の風変わりなペットはニワトリ!しかもピンク!オシャレにも磨きをかけています。
ベビーカーが様々な色のスケルトンでデコレーションされていることから推察すると、撮影日はハロウィーンでしょうか?1つはっきりしているのは、ベビーカーに乗ったニワトリというのは頻繁に目にするような光景ではないということです。
ソーシャルディスタンシング
仕事に行くためになかなか起きられず、地下鉄での通勤で気分はさらにサイアク…という朝ってありますよね?おそらく、この怪しげなツリーマンの方もそういう気分なのではないでしょうか?彼のソーシャルディスタンシングはまさに別次元です。
地下鉄で隣に座った人に話しかけてくる人を避けるためでしょうか?木に扮するという大胆な行動に出たこちらの男性。あるいは、オフィスの誰かとの賭けに負けたんですかね!一つはっきりしているのは、狙い通り誰も寄ってきていないということです!
ハードコアなファン
大したサッカーファンではないので、この恐竜ユニフォームを着た男性たちがどのチームを応援しているのかは不明です。おもしろいですけどね。地下鉄に乗って物思いにふけっていて、急に恐竜が乗り込んできたらみなさんはどう思います?
それとも、マリオのゲームのキャラコスプレですかね?腰のあたりに恐竜がまかれた状態で座るのは、快適とは言えないはずです。スポーツの試合なのか、ただのコスプレのどちらかでしょう!いずれにせよ、見ている側からしたら面白い光景です。
はちみつはいかが?
車が修理中なのでしょうか?それともそもそも車を持っていないのでしょうか?理由はわかりませんが、公共交通機関を利用したこちらの男性…ハチと一緒に!うげ!一瞬のうちに大惨事になりかねません。
男性は仕事をしているだけで、はちみつができる仕組みを説明しつつ商品を販売するようなフェアに参加しに行くところか何かなのでしょう。ただ、ハチの巣を地下鉄で運搬することは度が過ぎていませんか?問題なく運搬が完了して、「地下鉄内でハチが暴走!」というような記事が新聞の一面にならなかったことを願うばかりです!
リサイクル命
歩行者によって踏みつぶされたプラスチックボトルを道で見かけたことは何度もありますよね。環境と地球の未来のために、拾ってゴミ箱に捨てたという経験も一度ならずあるのではないでしょうか?
この写真はそういった状況を表わしているのだと思われます。思いやりのある市民が、「もうたくさんだ」と緑の多い社会を作り出すために行動を起こしたのではないでしょうか。ブラスチックのリサイクルは、プラスチックごみに別れを告げてサステイナブルな生活を送る第一歩です!
真っすぐ…
皆さんが考えていることはわかります…。この人はジムに到着するなり運動ができるようにすでにストレッチをしているのか?おそらく…違います。この男性は、自分の「発明」を見せびらかしているだけなのではないでしょうか?
地下鉄の座席で座りながら、体をまっすぐ保ち、体にとって良い姿勢を維持する方法を思いついたこちらの男性。革新的過ぎて理解の範囲を超えていますが、創意工夫したという点で加点に値しますよね?
最後の移動
推測でしかありませんが、この写真の棺はおそらく空ではありません。警察官が写り込んでいることからして、故人の家族や友人が霊柩車サービスを利用することができなかったか、これが故人の最後の願いだったかのどちらかでしょう。
最後にもう一度地下鉄に乗っておきたい…という願いをする人の気が知れませんが、持つべきものは友ですよね。献身的な友人のお陰で、最後の「旅」の記憶はステキな思い出になって、涙の別れになったことは間違いなしです。
リーシュに繋がれたエキゾチックなペット
人間は、特にペットが絡んでくると頭を柔らかくして考えることが得意です。一般的な社会的規範と逆行して、ワンちゃん、ネコちゃん、ハムスターなどを地下鉄に連れ込む人はたくさんいます。
エキゾチックな見た目のカメを連れたこちらの方もそんなタイプ?変わったペットを飼っているだけでは不十分かのように、地下鉄にのせて街への冒険にカメを連れ立っています。移動にかなり時間がかかりそうですね!
革新的なミレニアル
キャリアを形成してビジネス界に入って行こうとする25歳のミレニアル世代には、すべてが古臭く感じるのではないでしょうか?こちらの男性もそんな考えを抱くひとり。時間は貴重です。地下鉄での移動時間も無駄にできません。結局、「時は金なり」ですよね。
会議の準備をしているか、むしろまさに会議中のような雰囲気のスーツの男性陣は、いぶかしがる他の乗客の注目を集めたこと間違いなしでしょう。地下鉄関連の事業だったとしても、地下鉄内で会議が開かれることはほぼないですもんね!
再利用ファッション
誰もがファッションで自己主張したいわけではありません。ただ、この男性は、缶のリングでできた衣装を身につけるという挑戦に大胆にトライしています!洋服は楽しくてナンボですよね。サステイナブルな方法 (?) でファッションを楽しむことは、まさにファッションの未来です。
さて、我々は推測することしかできませんが、この男性は戦いに繰り出すところでできるだけ保護しておきたい、またはただ単にファッションで主張したいだけなのでしょう。いずれにせよ、おもしろい地下鉄の楽しみ方ですよね。
地下鉄での移動時間を有効活用
仕事に行く地下鉄の移動時間ですら、1日の1分1秒も無駄にしない…という姿勢で、目立ってしまうことはあるものです。この男性もコーヒーテーブルを運びながら、薄うす気づいていたのではないでしょうか。
仕事は尽きることがありません。1日の1分1秒を有効活用することが出来たら、少し有利に働くと思いませんか?唯一疑問なのは、目的地までに着いた後のこのコーヒーテーブルの行き先です。
『パワーレンジャー』どっきり?
この写真は、こんな格好で大学の授業に出ても多少許されるハロウィーンにでも撮影されたのでしょうか?そうじゃなかったら、リュックを抱えた学生が『パワーレンジャー』の格好で登校なんてあり得ないですよね?
ただのどっきりなのか、この日以降先生がかなりのトラウマを抱えたのかは不明です。ただ、おもしろいコスプレですよね!ホワイトとブラックがいれば、全員集合だったのに残念です!
心から!
交際関係も楽ではありません。恋人との関係も、友達との関係も、うまくいくには全員の努力が欠かせません。こちらの男性も、苦戦中な様子です。高いプレゼントでガッツリ謝ることもできたはずですが、男性が選んだのはピザ。
ピザの箱の中のヒミツのメッセージで謝罪なんて、最高ですよ…ね?かわいくて面白い謝り方で、きっと相手にも許してもらえるはずです。
お人形にも新鮮な空気を
子どもの頃皆さんが信じていたように、「お人形も生きている」という観点なのでしょうか?確かに、『トイストーリー』のキャラクターはみんな生きています。写真の方も、お人形が生きていると強く信じているようです。時には、人形にも新鮮な空気が必要です。
地下鉄の車両の中でお人形をお散歩させるのは理想とは言えませんが、ニューヨークのストリートであれば、そのようなパフォーマンスにお金を払って楽しんでくれる人もいるはず?!むしろ、この方も地下鉄の移動時間を楽しくしてくれるパフォーマーなのかもしれません。
新しい景色
これはイリュージョンでも何でもありません。この男性は実際に地下鉄の車両の天井からぶら下がっています!なぜでこんなことを思いついたのかは不明ですが、この男性はシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーなのでしょうか?それとも、地下鉄に乗っている間もじっとしていられないくらいただ単にエネルギーが有り余っているのでしょうか?
最もあり得そうな説は、再生回数を増やそうと驚きのスタントに挑戦した新米インフルエンサー?!逆向きに世界を見たら、動画の新しいアイディアを思いつくかもしれません。
文字がすべてを物語る
「ミニ ストリッパー ビッグ・ボス」
皆さんが考えていることはわかりますよ。額面通りの意味ではないのかもしれませんが…。小柄のエキゾチックなダンサーなんですかね…。仕事に向かうために地下鉄を利用する人はたくさんいます。この方も、ダンサーのお仕事に向かう途中なのかもしれません。
ストリッパーだって立派なお仕事ですよ!この男性だって、きっと世界に自分の仕事を知ってもらいたかったのではないでしょうか?軍人の格好をしてバチェロレッテ・パーティーに行って、観客も喜ぶはずです!彼なら、数カ月先まで予約でいっぱいなのではないでしょうか?
ぎゅうぎゅう詰め
アラームが鳴ってから数分後にフラフラと起き上がって、もう遅刻しそう…ということは誰にもありますよね?きっと写真の乗客たちも同じ状況なのではないでしょうか?ご存知の通り、日本は混みこみ電車で有名で、駅員さんが乗客を押し込めることまであります。
仕事に遅刻することは、確かに仕事場での印象を悪くします。ただ、東京の通勤ラッシュは常にこれだけの満員列車状態。お金を稼ぐのは大事ですが、呼吸ができることの方がもっと大事だと思いません?
笑顔はいいものだけどこれはちょっと…
これはハロウィーンに撮影されたはずですよね…?そうでなかったから、こんな気持ち悪い赤ちゃんのマスクを地下鉄でかぶるのはホラー映画でしかありません。なぜこのようなマスクを公共交通機関でかぶろうと思ったのかは不明です。しかも、陽気にポーズまでかましています。
もし本当にハロウィーンパーティーへ向かっているところなら、気持ち悪い赤ちゃんのマスクで「一番怖いコスチューム賞」が受賞できること間違いなしです。普通の乗客がびっくりして心臓発作を起こさなかったことを願うばかりです!
フォトボム
地下鉄の外に立っている男性と写真を撮っている男性、どっちが先だったのかは不明です。いずれにせよ、外にいる男性は機会を見出して実行したようです。自分のことに忙しい男性の後ろにこっそり忍び寄ります。
誰かを笑顔にしたくて、ちょっと頑張ってしまうということはありませんか?この写真を撮影した人の気持ちを想像してみてください。ヘッドフォンの男性に気を取られていたら、どこからともなく現れた気持ち悪さ抜群の男性。笑いたくならない方がおかしいですよね!
細菌恐怖症
世界中に急激に広がったCOVID-19が話題になっています。この写真は「パンデミック」の発表がされた数日前に撮影されたのではないでしょうか。あるいは、ただの細菌恐怖症の対策でマスクをしているのかもしれません。
手袋はすぐに見つけられますが、地下鉄のバクテリアから守ってくれるマスクがなかったらどうしますか?自分で作るしかありません。こちらのDIY作品は、昨今のパンデミックではなかなか便利な品物です。ただ、呼吸するための穴をあけることは忘れないでくださいね。
ロンドンの地下鉄での『ハッピー フィート』
『ハッピー フィート』を見たことがあるなら、本物のペンギンも目にしたこともあるのではないでしょうか。ロンドンの地下鉄では、駅がペンギンで埋め尽くされるという謎の事件が発生。正確に言えば、ペンギンの着ぐるみを着た他にすることがない暇人達です。
瓜二つの衣装から察するに、ここにいる全員が駅をペンギンで溢れさせるために喜んでお金を投資したようです。さらに、フェイスペイントまでした凝りよう。右にいるメガネの男性は、関わり合いたくない…と言ったような様子でしょうか。
地下鉄の生き物との遭遇
コレ、一体どういうことですかね?状況が理解しがたいですが、男性は何のコスチュームを身につけているのでしょうか?コスプレの人気は上がりつつあります。この男性は何かの大会に参加する途中なのかもしれません。
彼のコスチュームの唯一の欠点は、座りにくいということです。さらに、フワフワの耳も気になりますよね!このしっぽのせいで、おそらくずっと立ちっぱなしだったのではないでしょうか?
渋滞はそんなにひどいですか?
人が地下鉄に持ち込むヘンな物といても、車を想像する人はいませんよね?この2つの相反する移動手段のコンビネーション、理解できます?もしかしたら、それほど交通渋滞がひどい状況なのかもしれません。
それに、どうやって車が改札口を通り抜けられたのか不明です。もしかして、まだ一般には知られていない新しい交通手段…?いずれにせよ、好きな音楽を聴いて、エアコンをかけながら、快適な座席に座って、電車も車も楽しむことができます。
てっぺんまで編み上げて
地下鉄で過ごす時間全てを足したら、新しいスキルを身につけるには十分な時間になるのではないでしょうか。テキストやオーディオを使って、言語力を磨くこともできます。
写真の男性は、この時間を利用して編み物をしているようです。しかも、どんどん腕をあげているようですね。よく見ると、自分で作ったと思われるニットのアンサンブルを着こなしています。これから注目のニューヨークデザイナー?